小田原市議会 2023-02-02 02月02日-01号
初めに、「1 計画策定の背景」でございますが、令和3年7月に小田原市観光交流センター、同年9月に小田原三の丸ホールが開館し、また、令和5年1月から、旧市民会館の除却が開始されたことから、平成30年に策定した「三の丸地区の整備構想」と整合を図りながら、土地の有効活用を図るため、活用コンセプトや方針などを定める「小田原市民会館跡地等活用計画」を策定するものです。
初めに、「1 計画策定の背景」でございますが、令和3年7月に小田原市観光交流センター、同年9月に小田原三の丸ホールが開館し、また、令和5年1月から、旧市民会館の除却が開始されたことから、平成30年に策定した「三の丸地区の整備構想」と整合を図りながら、土地の有効活用を図るため、活用コンセプトや方針などを定める「小田原市民会館跡地等活用計画」を策定するものです。
湘南の玄関口である藤沢駅周辺では、本市の中心市街地として、藤沢駅周辺地区再整備構想・基本計画に基づき、計画的に駅周辺の再整備を進めており、さらなるにぎわい創出や魅力づくりを行い、市全体の活力を牽引する役割を担っております。
平成30年9月に策定された三の丸地区の整備構想によれば、旧市民会館跡地は、「本町臨時駐車場、小田原市土地開発公社の用地及び周辺の民有地も含めた一体の街区として、観光バスの乗降場や駐車場、広場等の整備をはじめ、城跡に相応しい活用を検討する」となっております。
現在進行中の新市立病院、高田浄水場の再整備、公設地方卸売市場の建て替え検討、三の丸地区再整備構想、まだまだ大型事業が続く中、学校施設の建て替え検討というのもしっかりとスケジューリングしていく必要があるのだなと感じました。
次に、第2章、藤沢駅周辺地区のまちづくりでは、駅周辺の現状や、藤沢駅周辺地区再整備構想・基本計画で位置づけためざす姿等を記載しております。次に、それらを踏まえて位置づけました第3章、藤沢駅前街区におけるまちづくりの基本方針、そして、その基本方針を基に、第4章、駅前街区の公共施設のあり方、第5章、駅前街区の民間施設のあり方をそれぞれ示しております。
市民会館跡地については、平成30年9月に策定「三の丸地区の整備構想」のエリアに含まれており、構想の中で活用についての記載があります。 そこで、(1)三の丸地区の整備構想についてですが、現在検討中の市民会館跡地等活用計画は、三の丸地区の整備構想と整合性を図っているのかお伺いいたします。
藤沢駅周辺地区では、藤沢駅周辺地区再整備構想・基本計画を平成24年に策定し、都市基盤整備を中心とした事業を推進することで、周辺の民間施設の更新を誘発し、藤沢駅周辺地区の再活性化を目指しております。このような中、南北デッキ周辺の民間施設について、建て替え等による機能更新の機運が高まってきていることから、官民連携による駅前まちづくりに向け、藤沢駅前街区まちづくりガイドラインの作成を進めてきております。
また、15ページの(2)再整備に関する関連計画の表1-12再整備に関する関連計画には、藤沢駅周辺地区再整備構想・基本計画を追記しております。 少し飛びまして、27ページを御覧いただきたいと存じます。
平成30年の三の丸地区の整備構想に位置づけている、構想の短期計画に相当する部分の整備に向けては、市民会館跡地等活用計画として策定作業に取り組んでいると思うが、現在の検討状況と策定時期について伺います。 また、計画策定後の具体的な整備スケジュールについて伺います。 次に、(4)として、小田原北條五代祭り事業の在り方について伺います。
◎林 藤沢駅周辺地区整備担当主幹 391街区の再開発事業につきましては、準備組合が設立された平成29年以降、準備組合とは、藤沢駅周辺再整備構想基本計画との方向性を共有しました協議を重ねてきておりまして、駅前広場との一体性や、にぎわい、交流を創出する建物機能など、現在作成中の藤沢駅前街区まちづくりガイドラインの考え方を踏まえるなど、本市の再整備計画に沿った事業計画となっております。
今回の整備構想の中において、この令和4年度予算に1500万円つけておりますけれども、こちらについては、今お話がありましたように、庫裡橋から白山山頂までを整備するに当たっての実施設計を行っていこうという経費でございます。
確かに、30年前ですかね、平成10年に整備構想というのをつくらせていただいております。確かにかなりのお金がかかって、なかなか進められなかったという事情があったのかなというふうに承知をしております。
次に、同小項目の三つ目として、三の丸地区の整備構想についてですが、江戸時代の三の丸地区といえば、三の丸小学校地域から三の丸ホール用地、市民会館跡地、郵便局近くの幸田門周辺までも含まれると認識していますが、旧ハローワーク小田原周辺も含めて、将来の整備構想を検討すべきと思いますが、見解をお伺いいたします。
次に、(3)として、三の丸地区の整備構想についてお伺いします。 旧市民会館は、小田原城址公園に隣接する好立地であることから、来訪する観光客や市民が憩い・滞留する機能のほか、その周辺エリアや街なかへの回遊を促す機能など、様々な役割が期待されている場所であります。
市民会館跡地等の整備に向けましては、三の丸地区の整備構想を基本として策定する活用計画に基づき、その準備を進めてまいります。さらに、民間や有識者等との連携により、都市空間デザインの視点による既存ストックの利活用や、地域資源を生かしたまちづくりについて調査研究を行うアーバンデザインセンターを立ち上げてまいります。
藤沢駅周辺の再整備については、再整備構想・基本計画の下、計画的に駅周辺の整備を進めるとともに、藤沢駅前広場条例を施行し、にぎわい創出や魅力づくりを進めてきました。 引き続き、南北自由通路や南口広場の再整備に向けた準備を進めるほか、駅前民間ビルの機能更新を促進するなど、さらなるにぎわいの創出に向けて取り組んでまいります。
3ページにお移りいただき、3、藤沢駅前街区における「まちづくりの基本方針」でございますが、藤沢駅周辺地区再整備構想・基本計画や都市づくりの動向等を踏まえ、(1)まちづくりの基本方針として、ア、活力・にぎわいを生み出すまちづくりから、エ、持続可能なまちづくりまでの4つを定めています。
◎都市整備部長(川﨑隆之) 平成24年に藤沢駅周辺地区再整備構想・基本計画を策定し、その後、平成25年10月に公表した同構想・同計画に基づく事業計画(案)を整備方針として、駅北口から順次整備を進めてまいりました。 平成27年度には北口から遊行寺方面に抜ける藤沢駅北口通り線や藤沢駅北口東西線を整備し、平成28年度には、さいか屋西側の自転車歩行者専用道路、愛称サンパレットの整備を実施しております。
これまで藤沢駅周辺地区では、平成25年10月に公表した藤沢駅周辺地区再整備構想・基本計画に基づく事業計画案に位置づけられた各種事業を着実に進めてまいりました。具体的に申し上げますと、北口については今年度末で事業がほぼ完了し、コロナ禍の中ではありますが、エリアマネジメントによるにぎわい創出事業の取組など活性化が図られ、事業の投資効果が出始めております。
これは、平成30年9月に位置づけた「三の丸地区の整備構想」が基になりますが、当時に比べ、コロナ禍によるインバウンドの減少、ミナカ小田原の大型バス駐車場確保など、状況も変化していることから、その構想の調査・検討は大事なものと考えます。 また、市民会館の建っていた場所は、かつて小田原城大手門という要所であったことからも、その復元を望む声も上がっています。